2011年01月06日

エンコードのビットレート2

前にMP330について「シャッホーよりもかなり明るい音色で」と書いたが、これはMP330がシャッホーに比べて低音の量が下がる傾向のようで、そのため高音寄りになるから「明るい音色」に聞こえるようだ。シャッホーだとベースの音が追えるのにMP330だと追えないもんなぁ。

つまるところ、音質に関してはMP330とシャッホーは傾向は違うが、質は同じ程度と思われる。低音寄りやドンシャリのイヤホンだとバランスが良くなって音質がよく聞こえるのかも知れない。価格.comのレビューで音質の評価がいいのはこの辺に理由がありそうである。


最近はDAPの容量アップにともない、AAC192kbps(VBR)でリッピングしたものを聴いているのだが、イヤホンがそこそこ高解像度なため圧縮ソースのアラを如実に感じるようになってしまった。ER-6iでこれだから、もっと性能のいいイヤホンの場合、圧縮ソースなんて聴けたモンじゃないのかも知れない。あまり高性能なイヤホンを使うのも考えもんである。

エンコードのビットレートとは、確か1秒間の音データを128kbpsだったら128kBで、256kbpsだったら256kBで表現するということなので、数値が高いほど元々の音に近くなるんだけど、CDのビットレートは1411kbpsなので、非圧縮形式や可逆圧縮形式でないかぎりCDの音質には遠く及ばない。
ただし、CDだってすべてのタイミングで1411kbpsをフルに使っているわけではないだろうし、人間の耳には聞こえない周波数帯の音も保持しているため、それらを削って圧縮をかけるのであるが、いろいろな音が同時に鳴っている場合、設定したビットレートによってはかなり音が間引かれるため、薄っぺらい音になる。これが圧縮ソースのアラである。

聴いてて分かりやすいのは、1コーラス目はピアノ(またはギター)の伴奏のみにボーカルを乗せていて、2コーラス目以降徐々にほかの楽器が加わっていくようなタイプの曲である。
音数が少ないうちは、ボーカルやピアノに質感がありツヤツヤして立体感があるんだけど、だんだん音数が多くなってくると、音が平坦になってくるのである。(質感部分が間引かれてるんだろうな)

これは気にしなきゃいいんだけど、設定ビットレートでデータ量が足りている時の音があまりにすごいので結構気になるもんである。かといってロスレスとかで取り込む気にはならないし(容量的に無理ぽ)。

いろいろなサイトを見ると、たいていは192kbpsならイヤホンで聴いてCDとほとんど差はないというようなことが書かれているが、どんなイヤホンで聴いてるんだよ。丸わかりなんだけど。

1.5倍程度の容量アップならなんとかなりそうなので320kbpsに変えようかな。
posted by はぐリン at 12:23| Comment(0) | TrackBack(0) | イヤホン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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